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フォトショップエレメント③ 画像解像度

フォトショップ / フォトショップエレメントで

画像解像度はいったいなに??

と思っていませんか?

私も印刷やデザインの仕事に携わり何度か疑問に浮かびました。

諸先輩からは「解像度は 400 dpi / 350 dpi以下にするなよ」とよく言われていました。

そこで画像解像度とはなんなのか?

という疑問がでてきますよね。

 

画像解像度(画素ピクセル)

 

画像密度というのが一番正しいでしょう。

 

 

デジタル画像は1ピクセルという単位が最小単位で作られています。

 

上記図で4マスの画像は

縦2pixel x 横2pixel で成り立っています。

 

上記図で16マスの画像は

縦4pixel x 横4pixel で成り立っています。

 

というように画像はピクセルが集まったものになります。

 

これから画像解像度の話をします。

 

画像解像度(解像度350pixel / 72pixel)

 

72pixel と 350 pixel ってなんだろう?

 

72pixel → テレビや映像に写すときに使う画像解像度です。

通常モニタで写っている画像が72pixelで表示されているので情報量は少ないですね。

photoshop / photoshop elementsの場合、拡大するとピクセルまで見られるので

少しややこしいですね。

 

350pixel → 印刷媒体で使われる解像度です。

350pixelはオフセット印刷が大元にあります。

オフセット印刷は1インチの中に何本線が入るかで印刷のクオリティが変化します。

新聞→60〜80線

書籍・雑誌→100〜150線

カタログ・カレンダーなどのカラー印刷→ 175線以上

 

写真の場合、カタログ・カレンダーなどのカラー印刷の部類に入ります。

175線/inch の2倍の解像度 350 pixel/inch

で作成すると間違いなく印刷されるということから 解像度350pixelとなっております。

 
 

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フォトショップエレメント③ 画像解像度
フォトショップエレメント② 対象物を消す
フォトショップエレメント① コントラストを付ける

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フォトショップエレメント② 対象物を消す

対象物を消す方法

写真でいらないものが写ってしまった。

この物がないと見栄えがよくなる

 

ということは写真を撮影している人の悩みではないでしょうか?

 

フォトショップエレメントの機能は

フォトショップの良いところどりの機能があり使いやすいです。

 

 

テーマは「対象物をどう消すか?」

 

消したい画像を拡大

 

拡大ツールを使い対象物を画面の真ん中におきます。

なげなわツールで対象物を囲みます。

次にスタンプツールを使用します。

 

コピーしたいところを「option(alt)」で選択します。(赤丸)

 

ペーストしたいところにマウスを動かします。(青線)

 

 

選択範囲のみ作画されます。

 

何度かスタンプツールで画像をスタンプすると綺麗に対象物が消えます。

 

是非チャレンジしてください。

 

 

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フォトショップエレメント③ 画像解像度
フォトショップエレメント② 対象物を消す
フォトショップエレメント① コントラストを付ける

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フォトショップエレメント① コントラストを付ける

フォトショップエレメントを教えることになりました。

 

フォトショップの操作は知ってるが教えることは今まで行ったことはなかったので私で良いかどうか悩みましたが私自身トライしてみたいと思い仕事をしようと決めました。

 

写真を趣味で行っているサークルの方が

「フォトショップエレメントの操作方法がイマイチわかりズラい」

という声があり微力ながら私のやり方と基礎的なところを一緒に勉強するかたちで教えて行こうという運びになりました。

 

 

本日は簡単なコントラストの付け方です。

 

写真はコントラストが一番大切だと思っております。

プロのカメラマンでも色の明暗に非常にこだわってます。

 

ただプロのカメラマンは色々なケースを経験しているので

写真が加工しなく作品になるのに比べ、一般で行っている人は

どうしても時間的にできないケースがあります。

 

そこでフォトショップエレメンツがその部分をカバーできるツールとなっております。

 

簡単便利なコントラストをつける

 

題材となる写真をフォトショップエレメンツで表示させます。

 

 

「画像調整」>「ライティング」 > 「レベル補正」を選択します。

 

 

「レベル補正」ウィンドが開きます。

RGBチャンネルの中の

・レッド(R)

・グリーン(G)

・ブルー(B)を中間▲を左右に動かし色を整えていきます。

 

最後にRGBを選び最終補正をします。

 

このときに

0と255の▲は動かすと写真の色要素を大きく変化させるので極力動かさないほうがオススメです。

 

 

レベル補正の両端の色はレベルメーターが上に上がっています。

逆に言うと色情報が詰まっているので両端のメーターはそのままにするのが良いでしょう。

 

 

コントラストは色々な方法があるのですが

色と黒っぽさが決まるのはこれが一番簡単だと感じます。

 

色相環

 

これは色補正を行う上で知っていた方がよい知識です。

HTMLを行う人であれば・・RGB(写真はこちらに含まれます)

紙を行う人であれば・・CMYK

 

 

ちなみに

RGB

R・レッド

G・グリーン

B・ブルー

CMYK

C・シアン(caelumラテン語  空色)

M・マゼンタ(magenta ラテン語  赤紫色)

Y・イエロー(yellow ラテン語  黄色)

K・黒キープレート(key plate  ベースになる色)

 

 
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